そこに立つ理由もいつしか奪う戦場
痛みさえ自分のものとは思えない程
まだ動いている影が ひとつもいなくなるまで
刻まれた烙印は最早消せはしないと
足掻くだけ時間の無駄だと誰が言おうと
また聞こえてくる叫び 声にもならない声で
最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば
戦いの果てまで辿り着くため 運命とやらに立ち向かえよ
灯火すらない夜の闇 いくつも越えて行く
二度と戻らない日々にただ しがみついて
足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ
最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば
戦いの果てまで辿り着くため 運命を越えて
断ち切れない 神の手でも 結んだ絆と魂を
戦いの果てまで辿り着くため すべてを懸けて
足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ